■テーマ
地域福祉活動について
~社協支部活動と災害ボランティア~
いざという時、助け合うために、地域のつながりの大切さをお話頂きました。
■ゲスト
(姫路市社会福祉協議会 地域福祉課)
スピーカー
・外川陽平(17年目)
・加藤良崇(6年目)
どうして社協が災害ボランティアの中心にいるのか、そして社協が普段どんな活動をしているのか?
そこには地域福祉の本質が隠されてました(^_-)。
災害時、給食センターが動かなくなった際、お母さんは弁当を作るけど、父子家庭のお父さんは仕事しながら、急に弁当を毎日作らないといけなくなるんです(*_*)。
日頃の地域福祉の課題が、災害時には顕在化する。日常からの地域での関係性が重要なんです(^_-)。
交流会では、シンキングツールを用いて、『感想』や『それぞれが出来ること』を共有(^^)。
多くの参加者から事務局に、「災害ボランティアの機会があれば、声をかけてください」と言って頂きました。
普段からの顔の見える関係こそ、『災害時に一番役立つ宝』(^_^)。
ひめじ防災ラボ&スタディは、そんなコミュニティを目指さないといけません。
とても良い場になりました。皆さま、ご参加頂き、有難うございました(^^)
(参加者の感想 一部)
・地域に関わる様々な活動がよくわかった。社協の見守り支援はなくてはならないもの。平素からの
付き合いを大切にしたい。自分も何か貢献したい。
・社協は大変。災害ボランティアの受け付けや振り分けが大変そう
・日頃からの地域のつながりの大切さを感じた。積極性をどう作っていくか。
・防災ボランティアが正常に機能するためには社会福祉協議会のようなとりまとめ役が必要だと思っ
た。
・社協支部の活動について初めて知りました。平時からの関わりが災害時に役立つ(気づき)
・やっぱり日頃の関係が大切やなと思った。