第6回 人・もの・お金、そして情報

 

■テーマ

(防災のキーワード_人・もの・かね、そして情報)

~情報化の社会、そのネットからこぼれ落ちる人が少ないほど、まちは強い!~

 

------「FMラジオの可能性を知ろう」

 

■ゲストスピーカー

(金千秋)

 

□所属

特定非営利活動法人エフエムわいわい 代表理事

関西学院大学総合政策学部メディア情報学科 メディア 実践ゼミ担当

兵庫県立大学東西キャンパス グローカルリーダー入門 非常勤講師

神戸常磐大学看護学科 災害とまちづくり 非常勤講師 等複数

  

□プロフィール

震災までは主婦だった私(ドメスティックマネージャーとも言います)。

阪神・淡路大震災を契機に、FMヨボセヨ、そしてFMわいわいに参加。

避難所巡りの中で、まちはいかに多様な人々で構成されているかを実感。

見ようとしなかったものが見え始め、聞こえなかった声が聞こえるように。

被災し生き残った役割を時間の流れの中で強く意識するようになりました。

 

[防災とラジオの日]

 

本日のゲストは、特定非営利活動法人FMわぃわぃの代表理事、金千秋さんでした(^^)

 

テーマは、防災キーワード「人・もの・お金、そして情報」。

 

なぜ、阪神淡路大震災の後、コミュニティラジオが立ち上がったのか?

 

何を伝えたかったのか?

 

そして今。。。

 

とても面白かった。良かった。学びがあった(^^)

 

さらに素敵だったのは、

FMGENKIラジオパーソナリティーの杉山ひろこさんと、

BAN-BANラジオのオトナ放送局パーソナリティーの本山政幸さんのコメント。

 

姫路や播磨を繋げ、人を繋げ、自分ごとだから
出来るおせっかい。

 

災害時は、深夜でもラジオを流してるってご存知でしたか?

 

大事なのは、コミュニケーション、情報を伝える人の気持ち。
災害時に必要なこと。

 

「みんな、人間メディアになろう!」


ラジオから大きな可能性が見えた日でした。

 

皆様、ご参加ありがとうございました。

 

(参加者のアンケートの一部)

・ 災害時の不安なとき、情報がとても大事だと思った。一人一人の能力を上げること。能力を知ること。それを事前に落とし込み地域に発信すること。とても大切だと思った。

 

・自分事にする外国人の方、障害のある方を失念していたかも。情報伝達することは命を守ることにつながる。多用な伝え方の工夫。いろんな想定をする(いろんな意見に耳を傾ける)

 

・防災ラジオがこんなに減災に役立つことを初めて知りました。毎日ラジオを聴きますし、インターネットラジオにも耳を傾けているのに初めての気づきに感謝です。